2010/12/12 第三アドベント礼拝メッセージ
12月 31st, 2010 § コメントする
クリスマス・ストーリー#3、恵み
Ⅱサムエル記7章15-16節
一、
今日はイエス様の御降誕の約束の3番目、ダビデへの約束から見ていきましょう。やがて来られる救い主について、最初は女の子孫、次にユダの部族と預言されてきました、そしていよいよ焦点はダビデの家系に合わさるのです。
二、
ダビデが自らの王国を確立した時、彼は自分の住んでいる立派な宮殿と比べて神様の幕屋が人の目には立派に見えないことに気づきました。そして自分が神様のために神殿を造りたいと願いました(1-3節)。
- しかししばしば人の考えと神様の考えは異なります(イザヤ55:9)。神様はダビデに、いつもイスラエルの民の近くに、ご自分の側からおられたことを語られました(5-6節、マタイ28:19-20)。
- ダビデが王となったのは、ただ神様の恵みによることでした(7-8節)。敵が滅ぼされ、彼が大いなる者とされたのはただ神様のなさったことだったのです(9節、Ⅰペテロ5:6)。そして神様は、神様の為に家を建てたいと願ったダビデに対して、ご自分がダビデのために家を建てると言われました(11b-13節)。
- 神様は彼の家が神様の前にとこしえまでも続くこと、そして彼の家系から出る王が、永遠の王として立つことを約束されました(15-16節)。ダビデは素晴らしい信仰者ですが、しかし同時にひどい罪を重ねた人でもありました。ダビデから約束された救い主が起こされること、それは神様の一方的な恵みとあわれみを、また神様が私たちから遠いところに来られたのではなくて、私たちのただ中に来て下さったことを表しています。確かにイエス様はインマヌエル、「神我らと共にいます」お方なのです。
三、
イエス様はご自分のことをダビデの子孫とおっしゃいました。それはイエス様の王権、またその正統性を表しています(イザヤ9:6-7)。私たちの心の王座にいるのは誰でしょうか。イエス様以外に、私たちの王であるべき方はありません。イエス様を心にお迎えして、クリスマスの季節を歩んでいきましょう。