2010/10/31 聖日礼拝メッセージ

10月 31st, 2010 § コメントする

人生のターニング・ポイントⅡB
出エジプト記2章13節~3章5節
一、
 今週は先週に引き続いて、モーセの人生から、その中に起こった二つ目のターニング・ポイント(転回点)について見ていきましょう。人の転回点と神様の転回点は、違うものなのです。
 
二、
 モーセは良い心から同胞たちのために立ち上がりましたが、しかしそれはうまくいきませんでした。第一の転回点で彼は失敗してしまったのです。
  1. それは何よりも、神様の時ではなかったからでした。私たちのすることは、全て神様の御手の中にあります(詩篇31:15)。彼は待てずに立ち上がり、そして同胞たちからさえも拒絶されてしまいました(2章13-14節)。彼はもはや王宮にいることができず、ミデヤンの地に逃れました(15節)。
  2. 彼はミデヤンの地で結婚し、息子を得ました(16-22節)。そこで彼は、私たちは地上にあっては寄留者にしか過ぎないこと(ヘブル11:13)を知りました。そして40年間の平凡な生活の中で、彼の中にあった良くない部分、また肉の力が削られていきました。しかし実は、それが神様の試験の過程であったのです(申命記8:2)。
  3. たとえ全てが失われたように思えても、全ては主の御手の中にあります。人間的な意味でモーセが無力になった時に、神様は彼にターニング・ポイントを与え、ご自分の働きのために召し出されました(3章1-5節)。最初の転回点との違いは、そこでモーセが神様に出会ったことです。彼は自分の力ではなく神様の力で立ち上がり(4章11-12節)、信仰によってイスラエルの民を約束の地へと導くことになりました(ヘブル11:26-29)。
 
三、
 神様は私たちの失敗をさえ用いることができるお方です。大切なことは目に見える状況ではなく主に目を留めることです(Ⅱコリント4:16-18)。主と共に歩むときに、私たちが転回点を探さなくても、主が時にかなって最善をなして下さいます(詩篇37:3-6)。主は私たちの信頼するに足りるお方です(Ⅰペテロ2:6)。主への信仰に堅く立って、今週も歩んで行きましょう。
 
 

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